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2009.09.20  真珠のお粉

真珠のジュエリーを造るときは、真珠に穴をあける。
真珠専用の穴あけ機をつかっての作業になる。
穴をあけると真珠の粉が出てくる。
粉は穴をあける度にどんどんたまっていく。

私の粉だらけの穴あけ機をご覧になったお客様が、
「その粉をいただけるかしら? 化粧水やクリームに入れると肌にいいって
聞いたし、飲んでも身体にいいって。」

古代より真珠の粉はその成分から美容や健康にいいとされている。
だが、私は丁重にお断りした。
なぜなら真珠の粉だけではないからである。

真珠には核がはいっている。
ドリルは容赦なく核まで穴を開けていく。
だから核の粉も含まれているのである。


      下の受け皿に粉が落ちていく

古代は天然真珠であった。
したがって今のような核ははいっていない。
割って、叩いて、磨り潰して粉にしていた。

されど今は養殖真珠である。
当然、核がはいっている。
その核は人間の美容と健康に配慮してつくられてはいない。
あくまでも真珠層を巻くためのものである。
なかには化学処理をしたもの、蛍光塗料を塗布されたものまであるとか。

ケシには核がはいっていない。
そういう意味では「真珠のお粉」としては純度が高いといえよう。
されどその粉がけっこう臭うのである。


      0.9mmの穴が開いた黒真珠

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2009.09.13  ケシのブレスレット

ケシの場合、好き嫌いがはっきりとわかれる。
特にケシのサイズが大きくなればなるほど顕著になってくる。
お好きな方はケシ独特の形→いびつさ、ユニークさに惹かれる。

大小のケシでつくったブレスレットである。
ケシのみだと面白みに欠けるので、ゴールド(K18)のパーツをいれてみた。
色目がグレー系なのでゴールドのほうがメリハリがでる。


      RIMG0010.JPG

 
ブレスレットのオーダーは腕時計をされない方からのご要望が多い。
こちらのブレスレットはクラスプで留めるようになっている。
今は脱着が簡単なワンプッシュ式(ゴールドメッキ)のがあるので、
そちらのほうがお薦めである。


      RIMG0002.JPG


長さ: 約18cm
ケシ: 5-12mm
パーツ: K18
クラスプ: K14
参考価格: ¥85,000

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